公式戦4連敗は2006年以来…ルベン・ディアスは切り替えを強調「これも挑戦の一部」
マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表DFルベン・ディアスが、現在のチーム状況について言及した。11日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。 プレミアリーグ5連覇を目指すマンチェスター・シティは、開幕から4連勝を記録し、チャンピオンズリーグ(CL)とカラバオカップを含めた全公式戦で13戦無敗と上々のスタートを切った。しかし、カラバオカップ4回戦でトッテナムに1-2で敗れたのを皮切りに、ボーンマス、スポルティング、ブライトンに敗北。公式戦4連敗はマンチェスター・シティにとって2006年以来、ジョゼップ・グアルディオラ監督にとってはキャリア初の出来事となっている。 直近3試合を欠場しているR・ディアスは、公式戦4連敗という厳しい現状について「我々のロッカールームではこのような状況は歓迎されていない。そうだとしても、これがサッカーの一部だということを理解している」とコメント。その上で、今後の戦いに向けた決意を次のように示した。 「このような時期が来るのは普通のことだ。多くのチームが僕たちのことを倒そうとしているからね。僕たちはそれを受け入れる。これも挑戦の一部なんだ。こうしたことがなかったら、僕たちの勝利はこれほど大きなものにならなかっただろうと思う。それこそが僕たちが生きている人生だし、愛しているものでもある。僕たちはこれからもベストを尽くし続けるだけだ」 現地時間23日に行われるインターナショナルマッチウィーク後の初戦では、本拠地『エティハド・スタジアム』にトッテナムを迎える。公式戦4連敗の契機となった相手に勝利を収め、本来のパフォーマンスを取り戻すことはできるだろうか。
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