新馬戦を制したエメラヴィ(撮影：山中博喜)

　9日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・14頭)は、好位追走から直線で突き抜けた横山武史騎手騎乗の8番人気エメラヴィ(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)が、逃げ粘った5番人気カルミネイション(牝2、栗東・緒方努厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分09秒7(良)。 【写真】エメラヴィのこれまでの軌跡 　さらに3/4馬身差の3着に2番人気グランカメリア(牡2、栗東・吉田直弘厩舎)が入った。なお、1番人気モジャーリオ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)は6着に、3番人気イガッチ(牡2、栗東・笹田和秀厩舎)は5着に終わった。 　勝ったエメラヴィは、父オルフェーヴル、母ショウナンワヒネ、その父シンボリクリスエスという血統。 【勝ち馬プロフィール】 ◆エメラヴィ(牝2) 騎手:横山武史 厩舎:栗東・松永幹夫 父:オルフェーヴル 母:ショウナンワヒネ 母の父:シンボリクリスエス 馬主:桑田牧場 生産者:桑田牧場 【全着順】 1着　エメラヴィ　8人気 2着　カルミネイション　5人気 3着　グランカメリア　2人気 4着　リンゲルブルーメ　6人気 5着　イガッチ　3人気 6着　モジャーリオ　1人気 7着　アイヨトワニ　12人気 8着　メイショウホダワラ　4人気 9着　アールプロスト　7人気 10着　リケアダージリン　11人気 11着　ニシノクードクール　10人気 12着　マハートマーベル　9人気 13着　トリリオンボーイ　13人気 14着　イサチルカムカム　14人気