森永卓郎氏「スタジオに来いよ。いくらでもやってやる」株価予想で意見異なるホリエモンに徹底討論呼びかけ
がんで闘病中の経済アナリストの森永卓郎氏(67)が3日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(月~木曜前8・00)にリモート出演。日経平均株価の予想で意見が食い違う実業家の堀江貴文氏(52)に徹底討論を呼びかけた。 【写真あり】“余命10年”岸博幸氏「僕より余命が短い」ガン闘病の同志と…奇跡の2ショット 森永氏はYouTubeチャンネル「楽待RAKUMACHI」にゲスト出演した際、日経平均株価について「来年中に3000円になる。本音を言うと2000円ぐらい。ちょうど今の20分の1くらいになると」と衝撃的な予想を繰り広げた。 これについて堀江氏が反論。自身のXで「これはさすがに、、、自分が死ぬからって何でも言っていいわけじゃないでしょうよ」とコメントしていた。 この堀江氏の意見について森永氏は「堀江もその点で私をボコボコに批判しているんですけど、堀江もスタジオに来いよ。いくらでもやってやるよ」と挑発的に徹底討論を呼びかけた。 同じく番組に出演した森永氏の長男で経済アナリストの康平氏は、日経平均株価が4万円に戻らない理由を解説。ドル円の為替が円高方向に動いていることを理由に挙げ「日経平均4万円の立役者が円安だった。それが逆噴射すれば当然目先の株価が落ちる。それを見越しているからこそ日経平均が4万円に戻らない。アメリカがずっと高値を更新し続けているのに日本株が戻らないのは為替の不安があるから日本の株を買い切れないというところだと思います」と説明した。 卓郎氏は日経平均株価が3000円になるという理由について「1929年のニューヨークダウの暴落の時も、1990年からの日経平均の暴落の時も80何%下がっているわけですよ。全然私は極端なことを言ってるとは思いません」と説明。自身の主張を曲げようとはしなかった。