STARTO・室龍太、高田翔、寺西拓人、原嘉孝による創作プロジェクト第1弾となる舞台『カリズマ』が開幕
STARTO ENTERTAINMENT所属俳優の室龍太(35)、高田翔(31)、寺西拓人(29)、原嘉孝(29)による創作プロジェクト「俳優企画(仮)」の第1弾となる舞台『カリズマ』が7日、東京・品川プリンスホテルクラブeXで開幕した。 ソロの俳優として活動する4人が漠然と「一緒に何かがしたい」と意気投合したことから生まれた企画。それぞれの生い立ちや日々考えていること、やりたいことをざっくばらんに話した結果、その中で語られたエピソードも踏まえた脚本をもとにしたオリジナル作品が誕生した。 7年前に解散したアイドルグループ「スクエアーズ」のメンバー4人をめぐって「カリスマ性」を持つ者と持たざる者の栄光と挫折を描く。原自身も、かつて所属していたジュニアグループ「宇宙Six」が2020年に解散した過去を持っており「それぞれにリンクする部分がある。僕ら本人がやるから意味のある作品になると思う」と自信作をアピールした。 高田も「同じ事務所でお芝居が好きで何かを(一緒に)やるのは夢だったので、こうやって形になってやっとかなうんだなって、すごい感慨深いです」としみじみ。寺西も「第2弾もあったら見たいねと言ってもらえるように頑張りたい」と気を引き締めていた。 千秋楽の15日は有料ストリーミング配信も決定。室は「(収益分で)ギャラ上乗せしてもらえるってこと?」とスタッフに確認して笑わせた。
中日スポーツ