奥日光で紅葉みごろ、中禅寺湖周辺などピークに
とちぎテレビ
国内有数の紅葉スポットの奥日光では、紅葉のピークを迎え、秋を満喫しようと多くの観光客が訪れています。 奥日光の中禅寺湖周辺では、カエデやツツジの赤やブナの黄色などが色づき、紅葉のピークを迎えています。 日光自然博物館によりますと、今年の紅葉は残暑の影響で、いつもの年より一週間から10日ほど遅く、10月下旬から色づき始めました。ここ数日の冷え込みで一気に紅葉が進み、中禅寺湖周辺や華厳の滝付近では見ごろを迎え、2日からの3連休がピークということです。 中禅寺湖スカイラインの途中にある中禅寺湖展望台では、朝早くから観光客が訪れ、眼下に中禅寺湖と紅葉の八丁出島、大日崎が見渡せる絶景を楽しんでいました。 華厳の滝の周辺でも、木々が赤や黄色に色づき、訪れた多くの外国人の観光客が、錦絵のような紅葉と豪快な滝のコントラストを写真に収めていました。
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