【陸上】オリンピアンもがい旋!標高1000m超えの富士北麓に桐生祥秀・田中佑美らがエントリー
8月18日(日)に山梨・富士北麓公園陸上競技場でおこなわれる、「富士北麓ワールドトライアル2024」のエントリーが発表されました。 チェコで人々に囲まれる北口榛花選手 日本グランプリシリーズ第12戦となる今大会。来年、東京で開催される世界選手権の参加資格有効期間が8月1日からスタートしたため、今大会での記録は、参加標準記録、またワールドランキングの対象となります。 男子100mには、パリ五輪4×100mリレー代表の桐生祥秀選手や、110mハードルで準決勝に進出した泉谷駿介選手、東京五輪代表の多田修平選手や小池祐貴選手らが出場予定です。 また、女子100mハードルには、トレードマークの笑顔でSNSを沸かせた田中佑美選手、東京五輪代表の寺田明日香選手らが出場する予定です。 また日本記録保持者も続々エントリー。男子走り高跳びには、戸邊直人選手が、男子走り幅跳びには城山正太郎選手がエントリーしています。 パリ五輪に出場した選手たちにとっては、これが、がい旋レース。一方、パリ五輪代表を逃した選手たちは次の目標に向け、すでに走り始めています。 富士山を望む、この富士北麓公園は、標高1000mを超える準高地で、過去には日本記録も誕生しています。今回はどのような記録が出るでしょうか。