“じゃこ天騒動”に“ヨーロッパに渡った柑橘”…「グルメ×政治」から見る愛媛の1年
ビジネス交流締結がきっかけ!ベトナムのカカオ豆使ったオリジナルチョコが完成
県内で5店舗を経営するスイーツ店に新たな目玉が生まれました。 ベトナムのカカオを使ったオリジナルチョコです。なぜ、ベトナムか?
遡ること去年8月、ラポールの一行はベトナム・ベンチェ省を訪問。 児玉さん: 「あれがカカオの木?」 通訳: 「そうです。カカオの木です」 ベンチェ省の人口は愛媛と同規模の130万人のカカオ豆の有名な生産地。県や地元企業などがベンチェ省とビジネス交流の協定を結んだのです。 今回のチョコは、ベトナムと愛媛の交流で最初の目に見える成果となりました。 パティスリー ラポール 児玉万年さん: 「将来的には、ベトナムと松山を飛行機で結ぶっていう計画もあると思う。ベトナムの方が愛媛に来たり、愛媛の方がベトナムに行った時に手土産として使ってもらえるようになると嬉しい」
競り人: 「150万円!150!」 今年もまた最高値を更新した愛媛ミカンに。 愛媛の鮮魚を新鮮な状態で、物流問題を克服する航空会社の実証実験。 そして、夢の高級かんきつ紅プリンセス。2024年も愛媛の食を全国、世界へ。 それを陰で支える政治にも注目です。