尻が割れる…怪物女王、“巨尻”誤爆で大悶絶…! 自重が災いする残念な瞬間
【WWE】RAW(11月25日・日本時間26日/アリゾナ・グレンデール) 体重123キロオーバー、毎回その大きなお尻で相手を圧殺する怪物女王が、得意の“ケツ爆弾”で目測を誤りまさかの誤爆。マットに強打して苦悶の表情を浮かべる一幕があった。 【映像】女王レスラー、“お尻誤爆”で大悶絶 WWE「RAW」で、ナイア・ジャックスとビアンカ・ベレアが対戦。「重さは正義」で対戦相手を蹂躙してきたナイアがこの日も大暴れした。しかし、体重を尻に込めた「ヒップアタック」であろうことか自爆。改めて123キロのわがままボディの重さが、自らの武器にも凶器にもなる脆弱な一面を露呈した。 週末カナダ・バンクーバーで開催される「サバイバーシリーズ」での5対5対抗戦”女子ウォーゲームス”の前哨戦。優位といわれる先行を決めるアドバンテージ獲得マッチで主将格の二人が対戦した。 開始とともに圧倒的な体格差でナイアがビアンカを蹂躙。”わがままボディ”による圧殺ショーをスピードでビアンカが巧みにかわし、反撃に転じるも、場外へのクロスボディをキャッチされターンバックルの角で殴打され悲鳴。リング下で悶絶する一方的な試合内容となった。 しかし圧倒的な重量のアドバンテージは時として身を滅ぼす諸刃の剣。コーナーでの攻防で、ナイアが得意の123キロ”尻爆弾”を炸裂させるも、これをビアンカが直前で回避。尻ごとマットに突き刺さったナイアは大悶絶となった。 ファンからも「ナイアのケツ割られがち」の声が上がるなど、もはや”お約束”のシーンだが、自重による誤爆のダメージは大きい。その後の猛牛タックルも避けられリングポストに肩を強打して再び顔をしかめたナイア。 試合は後半、息を吹き返したナイアが「サモアン・ドロップ」テーブル葬からステップ攻撃と、ビアンカを徹底的に痛めつけ圧勝ムード。しかし調子に乗ってセカンドロープで観客煽りのポーズの最中に、前王者のベイリーの介入で足元をすくわれ”コテッ”とロープから落下。打ちどころが悪く大の字になったところで、ビアンカが漁夫の利の「450°スプラッシュ」を決めかろうじて勝利。 最強のメンバーを揃え余裕ムードだったナイア軍団だった「女子ウォーゲームス」に向けて、大将がまさかの大失策。大一番に向け課題と不安の残る敗戦となった。(ABEMA/WWE『RAW』)
ABEMA TIMES編集部