富樫勇樹がほえた 両チーム最多24得点 千葉ジェッツが宇都宮を破り先勝 【Bリーグチャンピオンシップ】
◇Bリーグチャンピオンシップ2023-24 準々決勝第1戦 千葉ジェッツ82-70宇都宮ブレックス(10日、日環アリーナ栃木) 【画像】来季から日本のBリーグでプレーする渡邊雄太選手と冨樫博之選手たち ワイルドカードで出場している千葉ジェッツが東地区1位の宇都宮ブレックスと対戦。敵地で日本代表としても活躍する千葉Jの富樫勇樹選手が躍動しました。 第1Qから3ポイントシュートを含む3本を決めた富樫選手はチームをけん引。前半を終え54-39で15点リードで折り返します。 第4Q残り5分のところで3ポイントを決めた富樫選手は雄たけびをあげ感情を爆発。チームは最後まで逆転を許さず、初戦を勝利で飾りました。富樫選手は3ポイント6本を含む両チーム最多の24得点、4アシスト、1リバウンドをマークしました。 試合後、富樫選手は「しっかり時間と点差を考えながらプレーした結果だとおもいます。今シーズン宇都宮に(0勝)4敗してかなりこてんぱんに毎試合やられているのでその借りを返す気持ちでここまでやってきた」とコメント。 また、「新しいシーズンということで気持ちを切り替えてきましたし、チームとして戦い続け今日40分間戦い続けられたと思う。もう1試合取らないと意味ないのでしっかり切り替えて明日の試合臨みたいと思います」と次戦へ向けて意気込みました。