超高額なのは!? プレミアリーグ最新市場価値ランキング4位。開幕時から80億円アップ! 勢いが止まらない若き才能
2024/25シーズンのプレミアリーグもおよそ半分の試合を消化した。その中で印象的な活躍を披露している選手も多く、データサイト『transfermarkt』では12月16日に直近の活躍を踏まえて最新の市場価値が更新された。現在のプレミアリーグで最も価値が高い選手は誰なのか。今回は最新の市場価値ランキングを紹介する。(成績、市場価値は『transfermarkt』を参照。額が並んだ場合はサイトに準拠。データは2024年12月24日現在)
4位:コール・パーマー(チェルシー/イングランド代表) 生年月日:2002年5月6日 市場価値:1億3000万ユーロ(約208億円) 今季リーグ成績:17試合11得点6アシスト 4位には、好調を維持するチェルシーの顔であるコール・パーマーがランクインした。 昨夏にチェルシーへ加入したパーマーは、プレミアリーグだけで22得点11アシストを記録して一気にブレイク。今季からマンチェスター・シティのユース時代の恩師であるエンツォ・マレスカがチェルシーの監督に就任すると、より彼の個性が活きやすい形となって、さらなる高パフォーマンスを披露している。 左足のシュートや相手DFの間をスルスルと抜けていくドリブルなど、オンザボールに注目が集まりがちだが、オフザボールが秀逸なことも忘れてはならない。ライン間にて、フリーでボールを受けることが上手く、絶妙なポジショニングのお陰でゴールやアシストなどの数字がついてきている。 昨季から続く圧倒的な活躍もあってパーマーの市場価値は急上昇している。今季開幕時点では8000万ユーロ(約128億円)だったが、12月の更新で開幕時から5000万ユーロ(約80億円)アップの1億3000万ユーロ(約208億円)を記録。このままチェルシーを牽引し続けることができれば、さらに価値が上がっても不思議ではない。
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