松山英樹「それなりに良いプレーができた」 最終日は6アンダーと伸ばして23位
米男子ツアーのトラベラーズチャンピオンシップは23日、米コネチカット州のTPCリバーハイランズ(6,835ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、松山英樹は1イーグル、6バーディ、2ボギーの「64」でプレーし、通算12アンダー23位タイで終えた。 【動画】松山英樹、15番パー4をワンオンイーグルで「64」 シェフラーがトム・キムを振り切り今季6勝目 トラベラーズチャンピオンシップ最終日 ―最終日を振り返って 最初の方はちょっと苦労するかなと思いましたが、1番であの距離(約7m)が入ってくれました。ミスも多かったですが、それなりに良いプレーができたと思います。 ―ショットは安定してきた 安定してきた部分とまだダメな所もありますが、昨日までに比べたら断然良くなったと思います。このキッカケが見つかったことを忘れないようにしたいです。 ―パッティングの調子は 2つのボギーは両方ともミスパットでしたが、他は意外と良いパットができたと思います。4日間のうち1日、2日くらいはそれ(良いパット)ができ始めています。これを確実に2日間、2日半くらい出来るようになれば、自ずと上位で戦っていると思うので、もう少し時間はかかるとは思いますが仕上げて行きたいです。 ―収穫があった コーチがいない所で自分なりに久々にやって、どういう感じなのか発見できた部分もありました。 ―今後に向けて スコティッシュ(スコティッシュオープン)、全英(オープンゴルフ選手権)と全然違うゴルフが求められると思うので、そのためにしっかり準備して行きたいです。