節約上手になる2つの道。あなたはどっち派?
今年も残り2カ月。 お金を使わないように努力をしながら、予算の計算をしたり、確定申告の準備をしたり、家計の優先順位を見直したりするのにもいいタイミングです。 すぐにはじめたい人は、一般的な2つのやり方から選んでみましょう。
1. 不要なものにお金を使わない
ひとつは、不要なもの、予算にないものに対して、まったくお金を使わないと決めるやり方です。 自動引落しになっているNetflixはそのまま継続して大丈夫です(今月はもっと見ることになりそうですから)。 昼食後のお楽しみとして、毎週職場に持っていっているおやつも、そのままでOKです。 車のガソリン代、クリーニング代、3年間毎週金曜日の夜に通っているダンス教室も、そのままでいきましょう。 このやり方は、本当の必要経費以外の支出を見極め、最低限の努力でそれにお金をお金を使わないようにするのです。
2. 分野・テーマを決めて集中的に節約する
もうひとつは、あるカテゴリを決めて、そこを集中的に節約するやり方です。 テイクアウトする食事から観葉植物まで、カテゴリは何でもありです。 毎月使いすぎていると自分で思っているカテゴリがあれば、それに絞り込んで、徹底的に節約してみましょう。くれぐれも、浮いたお金を他のカテゴリで使わないように。 ちなみに、私がお金を使わないチャレンジをするカテゴリは「夜10時以降」です。 私は夜型人間で、遅くまで起きていると、オンラインショッピングや、「ちょっと1杯引っ掛ける」ためのタクシー代や、深夜の夜食に、財布の紐が緩みがち。金曜日の夜にスーパーでお金を使うこともあります。 それを時間を制限することで、節約することにしています。 皆さんはどっちのタイプでしょうか? ──2020年1月14日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 翻訳: 的野裕子
ライフハッカー・ジャパン編集部