県トラック協会の社会科見学 物流への関心を高めよう 群馬・前橋市
物流業界への関心を高めてもらおうと、県トラック協会が小学生の社会科見学を実施しました。 社会科見学は、今年4月に完成した県トラック協会などが入る県交通運輸会館で行われ、27日は吉岡町立駒寄小の5年生約110人が参加しました。 子どもたちはまず、物流の仕組みやトラック輸送の役割について学びました。続いて行われたのは、大型トラックの乗車体験です。ドライバーからは見えない「死角」を学びます。運転席の高さに驚いた様子の子供たちは死角の恐ろしさも体験し、交通安全への意識を高めていました。