東野幸治、Snow Manとも中居正広とも新番組開始!レギュラー10本超えの57歳ベテランの意外な魅力とは
芸人の東野幸治が、Snow Man・渡辺翔太とともに新番組『この世界は1(ワン)ダフル』(フジテレビ系 木曜よる9時~)でMCを担当することが発表された。 今年5月に特番で放送され、好評だったこともあり10月からレギュラー化が決定。各界で活躍する一流の人たちが、人生で一番すごいと思った「1ダフル(=ワンダフル)」なエピソードを紹介する番組となる。
57歳・東野幸治「Snow Manのお父さん」と若い世代からも支持
東野と言えば、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系 土曜よる7時~)でSnow Manの向井康二とも共演。ファンから「Snow Manのお父さん」として認められ、若い世代からも注目が上がっている。 長い芸歴を持ちながらSnow Manファンにも認められ、さらにYouTubeやラジオでも人気が高い東野。その勢いは凄まじく、中居正広、ヒロミとMCを務める『THE MC3』(TBS系 月曜よる9時~)も10月から新レギュラー番組としてスタートする。 どの芸人よりもアグレッシブに動き、注目すべきなのが東野だと言える。今回は、1967年生まれ57歳ながら、いまでも進化を続けている芸人・東野幸治の魅力に迫ってみたいと思う。
ダウンタウンファミリーとして脚光を浴び、今田耕司とブレイク
東野は番組でよく見るがそもそも何者だったか知らない…。という人に、東野のプロフィールを紹介する。吉本興業にはオーディションで合格し、1985年から芸人としての活動をスタート。早くからダウンタウンが司会を務めるバラエティ番組『4時ですよ~だ』(MBS)に出演し頭角を現していく。 その後も、ダウンタウン関連の番組への出演が多く、いつしか「ダウンタウンファミリー」と呼ばれ東京でも活躍するようになった。 そんな東野の名前が知られるようになったのは、伝説の番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)だ。当初はレギュラーメンバーでは無かったが番組への出演が増え、「キャリー東野のアイドル虎の穴」、「放課後電磁波クラブ」など体を張った企画で活躍。 全国こでの知名度を獲得した東野は、『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)、『クイズ!渡る世間は金ばかり?!』(テレビ朝日系)などさまざまな番組に出演して知名度を上げていく。 さらに、今田耕司と「Wコウジ」と呼ばれ、『ノブナガ』(CBC)、『やりすぎコージー』(テレビ東京系)などに2人で出演して人気を高めた。