豆原一成、日曜劇場で存在感 JO1メンバーは”豪華キャスト”に驚き「この中にまめがいるの!?」
俳優の神木隆之介が主演を務める、TBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜 後9:00)。神木は、端島の炭鉱員の家で生まれ育った明るくまっすぐな鉄平のほか、現代の東京パートでホストの玲央を一人二役で演じている。玲央は宮本信子演じる謎の婦人・いづみから過去の端島の話を聞くのだが、第5話ではいづみの正体が明らかに。今回は、そんないづみの孫・星也を演じる豆原一成(JO1)にインタビュー。撮影現場の様子や見どころについて話を聞いた。 【写真】いづみの正体が判明…あの人気キャラだった ――日曜劇場に出演が決まったときの気持ちを教えてください。 すごくうれしかったのと同時に、ものすごくプレッシャーを感じました。個人的には初めての民放連続ドラマ出演でもあり、それが日曜劇場で光栄な反面、「大丈夫なのか?」という不安も大きかったです。 ――これまでの日曜劇場の中で思い出に残っている作品は? 野球をやっていたので、『下剋上球児』(23年10月期)を見ていました。単なる野球ドラマではない展開が新鮮で面白かったですし、主演の鈴木亮平さんがとてもかっこよかったです! 本作の塚原あゆ子監督と新井順子プロデューサーが手掛けた作品だったので、クランクイン前はそれも含めて緊張していました。 ――そんな2人と脚本・野木亜紀子さんが手掛ける作品にご自身が参加できることになってどう感じましたか? 皆さんが手掛ける作品は1つひとつが細部まで凝っていて、随所に伏線が張られたストーリーにいつも惹き込まれます。そんな素晴らしい方々の作品で、自分がお芝居をするのは間違いなくプレッシャーでした。 ――初回放送後には「神木くん」「いづみさん」というワードに次いで「豆ちゃん」がトレンド入りしていました。出演決定にあたり、周りからはどんな反響がありましたか? 家族にはものすごく驚かれました。というのも、情報が解禁されるまで出演することを黙っていたんです。これまでは作品が決まったら必ず事前に報告してきたのですが、今回は敢えて知らせない方が面白いかなと思って(笑)。だからこそ余計に驚いたのか、発表と同時に、「どうして言ってくれなかったの!」と驚きとうれしさが混じった連絡が届きました。 ――JO1のメンバーの皆さんからはどんな言葉がありましたか? 「すごいな、日曜劇場か!」と喜んでくれました。キャストの皆さんの顔ぶれをメンバーが知ったときには、「この中にまめがいるの!?」って感じで、僕よりも周りの皆さんに夢中で(笑)。クランクインに向けて「かましてこいよ!」と送り出してくれました。