ルニン、レアル・マドリードと2028年までの契約延長に合意…クルトワが絶対的守護神のままでも受け入れる| ラ・リーガ
レアル・マドリードとウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(25)が、2028年まで契約を延長することで合意したようだ。スペイン『マルカ』と『アス』が報じている。 昨季、前十字靭帯断裂の重傷を負ったGKティボ・クルトワに代わり、シーズンの大半でゴールを守って大活躍を見せたルニン。しかしシーズン終盤にクルトワが復帰すると第2GKに戻り、チャンピオンズリーグ決勝などをベンチから見守ることになった。 レアル・マドリードはルニンに対して今季限りで切れる契約の延長オファーを提示していたものの、同選手は代理人ジョルジュ・メンデス氏を通じて、今後もクルトワの壁に阻まれて出場機会が得られないことへの不安を伝えていたという。それでもクラブ側は、ルニンに何かしらの大会で起用することを約束せず、クルトワが現在の調子を維持し続けるならば、このまま正GKを任せ続ける方針を貫いていたようだ。 ルニンは悩みに悩みながらも、最終的にレアル・マドリードとの4年の契約延長に合意した模様。今週中にも正式にアナウンスされる見込みとのことだ。