「人智を超えすぎ」サヨナラ満塁弾で“40ー40”達成の大谷翔平にファン驚愕「スーパースターの向こう側に行ってしまわれた」
現地8月23日のタンパベイ・レイズ戦で、「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は、4回に40盗塁目を成功させると、9回裏に千両役者ぶりを見せつけた。 【動画】ホームベースでチームメイトに祝福される大谷をチェック! 3ー3で迎えた9回裏。40本塁打まであと「1」と迫っていた大谷に、2死満塁で打席が回ってきた。チームのサヨナラ勝ちと、自身の“40ー40”がかかっていた場面で大谷は初球をフルスイング。高く上がった打球は、右翼スタンドに吸い込まれた。 チーム5連勝となる7ー3のサヨナラ満塁弾で、大谷はMLB史上6人目となる“40ー40”を達成。しかも126試合での到達は、2006年にアルフォンソ・ソリアーノが達成した147試合を大幅に更新する史上最速記録。MLBの歴史を塗り替えた。もちろん日本人選手初の達成だ。 大谷の偉業達成にファンも大興奮。「主人公体質だ」「漫画の世界」「サヨナラ満塁弾で40ー40を決めるなんて、スターすぎる」「人智を超えすぎ」「どんだけ持ってるんだよ」「スーパースターの向こう側に行ってしまわれた」などと称賛していた。 構成●THE DIGEST編集部
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