【福岡ボート(サマータイム)一般】23、26号機の動向に注目
<13日・福岡ボート・前検日> <記者コラム・森大輔の勝ち組の法則> エンジン素性 番 選手名 【A+(準エース級)】 31 真子奈津実 【A(上位級)】 14 山崎昂介 15 中村かなえ 16 渡邊雄一郎 18 妻鳥晋也 19 浜本裕己 32 尾崎雄二 36 幸野史明 61 吉田翔悟 66 岡部大輔 【B(中堅上位)】 17 鎌倉 涼 21 玄馬 徹 23 倉富大誠 24 小林孝弘 26 白井友晴 28 海野康志郎 30 柘植政浩 35 山田理央 40 小池修平 52 君島秀三 55 妹尾忠幸 65 池田奈津美 71 桑原 悠 73樋口喜彦 【D(下位級)】 45 平田忠則 49 鈴木智啓 今節は前節と打って変わって良機シリーズで、Aランク以上のエンジンが全て登場。今回のエンジンも例年と同様にAランク以上とそれ以外では大きな差があるので、ここまでの良機シリーズは機力差がかなりの激しさになっています。 今節の注目点は、前節の低調機シリーズで中間整備が施されて化けたエンジンと、元からAランクのエンジンとの比較でしょう。近年は中間整備で化けるエンジンが多く、特にギアケース交換が施されたエンジンが大化けすることが続いているからです。 前節では前田将太の23号機、服部幸男の26号機がギアケース交換でそれまでとは見違える動きを披露。この両基が今節、Aランクのエンジンが相手でも強力な動きをするようなら、Bランクからエース級(Sランク)にまで一気に昇格する可能性は十分です。 23号機は期初めながら既に高事故率の新人・倉富大誠が手にしたので期待薄ですが、26号機は白井友晴が選手間で評判になっているだけに大きな期待が持てそうです。