「悠仁さまは勉強についていけるだろうか…」進学に戸惑う筑波大教職員たちの「冷ややかな本音」
悠仁さまシフト
東大か、あるいは筑波大か、それとも東京農大か。秋篠宮家の長男、悠仁さま(18)の大学進学をめぐっては、さまざまな報道が飛び交っていたが、筑波大学の推薦入試に合格され、4月から茨城県の名門国立大学に通われることになった。皇位継承権のある皇族が学習院以外の大学に進学されるのは戦後初めてとなる。 【写真】小室圭さんの様子がおかしい…2年前とはまるで「別人」に 前編記事『悠仁さま「推薦合格」のウラで《筑波のプーチン》が暗躍…「将来の天皇」の進学先が東大ではなく筑波大に決まるまで』に続き、「将来の天皇」を受け入れることになった筑波大学の教職員らの本音を明かす。 4月の入学に向け、悠仁さまが進学される筑波大学生命環境学群生物学類では教員の募集を開始するなど「悠仁さまシフト」の充実を図っている。 「新たに特任助教の募集を始めましたが、『悠仁さまをマンツーマンで指導するための人員募集ではないか』という声もあります」(皇室担当記者) 悠仁さまの進学が決まる前から永田恭介学長(71)を中心としたグループは「将来の天皇」の受け入れに向けて入念に準備を進めていたという。筑波大の関係者が明かす。 「永田学長らは学生寮での下宿を想定しており、ずいぶん前から改築計画も進んでいました。茨城県の大井川(和彦)知事も『大変光栄。ぜひ茨城に住んでいただきたい』と期待していた。ただ、通学に決まったようですね。渋滞を考慮すると片道2時間の移動を続けることになる。悠仁さまだけではなく警備の方も大変だと思います。それは受け入れる教職員も同じですが…」
学長は「特別扱いしない」と言うが…
悠仁さまの受け入れ準備が着々と進む中、戸惑いを隠せない大学関係者は少なくないという。 「将来の天皇の受け入れは学内の総意ではなく永田学長の悲願でした。永田学長は2013年4月から学長を務めています。本来の任期は最長で6年でしたが、再任回数の上限を撤廃し、学内の教職員から反発されました。少なくとも2027年3月まで学長を務めることになっていますが、同じ人間が国立大のトップに14年も居座り続けるのは異例。永田学長は野心家でワンマンなところもあり、メディアに『筑波のプーチン』と書かれたこともあります。 永田学長は『特別扱いをせずに普通の学生と同じように対応させていただく』と話していますが、『どの口が言っているんだ』という思いです。多くの教職員は冷ややかに受け止めており、『ニュースで初めて知った。将来の天皇とどう接していいのか』『悠仁さまの学力についていろいろ言われているが、勉強についていけるのだろうか』などと戸惑いの声が出ています」(筑波大関係者)