ハイボールの「缶」VS「ボトル」1杯あたりの値段はいくら?
※著者作成 缶のハイボールの相場が200円程度でしたので、ボトルウイスキーを購入することで76円程度費用を節約できる計算になります。
ボトルを購入する場合に注意することは?
たくさんハイボールを飲む方はボトルを購入することで大幅に費用を節約できる可能性がありますが、注意すべきことがあります。 1日にハイボールを飲む量によっては、炭酸水が余ってしまうことです。炭酸水をその都度購入したときの費用は約150円となり、節約の効果が下がってしまいます。 また、開栓後のウイスキーは風味の変化が生じることからなるべく早く飲むことが推奨されています。 例えば1.8リットルのボトルの場合は、70ミリリットルずつウイスキーを使用したとしても、約26回分です。ハイボールを飲む頻度が少なくて使い切れそうにない場合は、あまりボトルの購入には向いていないといえます。
たくさんハイボールを飲むならボトルでの購入がお得
ボトルでウイスキーを購入してハイボールを自作すると、ハイボールの缶を購入するよりも1杯あたりの料金が安くなります。 ただし、どの程度お得感が感じられるかはウイスキーを飲む頻度や1回あたりの分量によって変化します。 ハイボールを飲む習慣のある方、夫婦や家族で一緒にハイボールを楽しみたい方などは、ウイスキーのボトルを購入して、節約しながらハイボールの味を楽しむといいでしょう。一方で、ハイボールをたまにしか飲まない方には、缶の方がおすすめです。 出典 キリンホールディングス株式会社 ハイボールの作り方&スコッチに合うフード 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部