【山形】3学期スタート! 県内の小学校で始業式ピーク 冬休みの思い出・ことし頑張りたいことは?
さくらんぼテレビ
県内の多くの小学校で始業式が行われ、3学期がスタートした。元気に登校した子どもたちに、冬休みの思い出やことし頑張りたいことを聞いた。 8日、3学期制をとる県内202の小学校のうち88校で3学期がスタートした。 全校児童54人の山形市・村木沢小学校では、朝から雪が降る中、子どもたちが元気に登校してきた。 「おはようございます!」 全員が体育館に集まって行われた始業式では、村山理香校長がことしの干支「ヘビ」が何度も脱皮を繰り返すことを例に出し、子どもたちに次のように呼びかけた。 (村木沢小学校・村山理香校長) 「巳年は挑戦する・変化を受け入れる・新しい始まりを楽しめる年と言われている。ことしも自分大好き・友だち大好き・村木沢大好きの1年になるように、みんなで学校生活をつくり上げていきましょう」 式の後、年男・年女となった子どもたちが多い5年生の教室では。 「ジャンケンポン! どこ行った? 宮城県仙台市!」 「正月何した? 年越しそば食べた!」 ジャンケンをしながら冬休みの出来事を質問しあい、楽しかった思い出を振り返った。また、3学期に頑張りたいことを1人ずつ発表して、最高学年の6年生に向け意識を高めたりしていた。 (5年・齋藤楽さん) 「(Q.冬休みの思い出は?)お兄ちゃん・いとこと一緒にトランプなどで遊んだこと。みんなで笑って一緒に年を越せてよかった」 (5年・佐藤彦さん) 「(Q.冬休みの思い出は?)茨城に行ってママの実家に泊まったのが楽しかった。(Q.ことしの目標は?)サッカーで県で優勝したい」 (5年・池野実玲衣さん) 「(Q.ことしの目標は?)6年になるのでみんなをまとめたり、積極的に手を挙げたりしたい」 県内の小学校は8日が始業式のピークで、10日までに全ての小学校で3学期がスタートする。
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