『カムカムエヴリバディ』神回が再放送、視聴者ら再び感涙 「きた~っ!」「今日はあの日じゃった」
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第8話が27日、地上波で再放送された。視聴者の中でも特に人気高い放送回だけに、反響を呼んだ。 ◆“安子”上白石萌音と子どもたち『カムカムエヴリバディ』【写真】 同ドラマは、ヒロインを上白石萌音、深津絵里、川栄李奈の3人が務める。京都、岡山、大阪を舞台に、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘の親子3代をつなぐ100年のファミリーストーリー。2021年11月1日から22年4月8日まで放送され、緻密な脚本のつくりと感動的なストーリーが多くの視聴者をとりこにした。 この日放送されたのは、視聴者からも人気屈指の回。安子(上白石萌音)は、お見合いを受け入れる決意を固めるため、恋心を抱いている大阪の稔(松村北斗)の元を最後に…と思って訪れる。だが、岡山に戻る汽車で涙があふれ、到着してもなかなか降りられずにいる。すると、大阪にいるはずの稔が目の前に現れ「なんで泣いてるん?」とやさしく問いかけた。 制作統括の堀之内二郎さんも同日、自身のXを更新。同ドラマの「思い出のワンシーンランキングTOP10」で、この回のラストが「1位になったシーン」と説明した。 この日、Xでは「#カムカム」がトレンド10位以内に。ネット上では「震えました」「きた~っ!主題歌の入り方といい、数多い神回の1つ」「今日はあの日じゃった。電説のアバン回」「再視聴なのにまた泣ける」「初見じゃないのにしびれた」と、再放送でありながら感涙したという声があふれた。
中日スポーツ