「ハロウィン・アフタヌーンティー・ブースト」の「ポストアポカリプス」（2人用）

　ANAインターコンチネンタルホテル東京（港区赤坂1、TEL 03-3505-1111）内の「ザ・ステーキハウス」が現在、ハロウィーンをテーマにしたメニューを提供している。（赤坂経済新聞） 【写真】「ハロウィン・アフタヌーンティー・ブースト」の「ファニーアニメ」（2人用） 　期間限定メニューの「ハロウィン・アフタヌーンティー・ブースト」は新作で、2種類の絵柄が違う木箱から選べる。「ファニーアニメ」（7,250円）は、ユニークでかわいらしいキャラクターを描いた木箱で提供。「ポストアポカリプス」（7,750円）はゴーストタウンと化した東京をイメージしたデザインで、アルコールとノンアルコールから選べる「ハロウィンカクテル」が付く。同カクテルは客の目の前で青いシロップを注ぎ色の変わるパフォーマンスをしながら仕上げる。 　両箱ともラインアップは16種類。スイーツはバタフライピーで色付けした「ブルーモンスターチーズケーキ」、マシュマロやバニラクリームなどを挟んだ「キャラメルチョコレートチップクッキー」、「紫芋カスタードケーキ」など10種類を木箱に盛り込む。 　塩気のあるセイボリーは6種類で、シュー生地にオリーブオイルやショウガなどであえたカニの身を詰めた「カニハロウィーン風」、カボチャを混ぜたクリームチーズとイクラなどをトッピングした「イクラブリオッシュ」、「スモークベーコンパンプキンスープ」などを別プレートで提供する。 　ドリンクは、ジャスミンティーとクランベリージュースで仕上げたウエルカムドリンクを提供するほか、ロンネフェルトの紅茶やフレーバーティー、コーヒーなど10種類がフリーフローとなる。オプションで、バナナ、マンゴー、ストロベリーなど5種類から好みのフレーバーを組み合わせてカスタマイズできる「マイラテ」（791円）も用意する。 　同ホテル広報担当の森直美さんは「今年のハロウィーン向け商品は遊び心が詰まった演出となっている。セイボリーには、炭火焼きのサーロインステーキや和牛のミニハンバーガーなどもあり食べ応えがある。ランチ、ティータイム、ディナーのいずれの時間帯でも利用でき、個室や半個室もあるので、にぎやかにハロウィーンムードを楽しんでほしい」と話す。 　提供時間は11時30分～、14時～、16時30分～、19時～。各2時間制。前日21時まで予約が必要。10月31日まで。