全国に続々オープン!話題のスイーツ「チュロス専門店」を紹介<2024>
スペインやポルトガルに伝わる揚げ菓子で、サクサクとした食感の「チュロス」。様々なフレーバーがあり、日本でも続々と専門店がオープンしています。テイクアウトも可能なので、散歩途中に食べるのもおすすめ!今回は、全国で話題のチュロス専門店を紹介します。
チュロスとはどんなお菓子?作り方は?
●スペインやポルトガルに伝わる伝統菓子 チュロスとは、小麦粉と水、砂糖、塩を混ぜた生地で作る揚げ菓子です。作り方は、生地を星型の絞り器から絞って油で揚げた後、砂糖やシナモンなどをかけたり、ホットチョコレートを添えたりするのが一般的。テーマパークや映画館でのおやつとして浸透していますが、最近では注文後に揚げたてを提供するチュロス専門店が増えているようです。
【東京都・新大久保駅より徒歩8分】111 CHURROS
●作りたての生地をその場で揚げる「生チュロス」が特徴 2023年8月にオープンしたチュロス専門店です。店主は韓国出身。実は韓国で日本よりも先行してチュロスが流行していたこともあり、東京のコリアンタウン・新大久保に開業したとのことです。
生地は作り置きや冷凍をせず、出来立てを揚げることで、表面サクサク、中はもっちりとした食感に仕上がっています。韓国では「生チュロス」と呼ばれているそう。 店では生地の配合はもちろん、絞り出す機材は韓国から取り寄せるほどのこだわりで、注文後に揚げたてを提供しています。
メニューはシナモンシュガーをまぶした生地に、3種類のディップから1種類を選べます。ディップはチョコソースと、他店にはなかなかない、レアチーズとチリヨーグルト。揚げたて熱々のチュロスにディップをたっぷりつけて、豊富なドリンクと一緒に味わってくださいね。 ■111 CHURROS(イチイチイチ チュロス) [TEL]なし [住所]東京都新宿区新大久保1-11-10 1階 [営業時間]【平日】11時~22時(LO21時)【土・日・祝】10時30分~22時(LO21時) [定休日]不定 [アクセス]新大久保駅より徒歩8分 [駐車場]なし