朝倉未来の愛弟子が挑発に乗って1RKO負け!「ホントは僕強いんですけどね?中々結果が出ない」と闇谷から闇の深淵へ
29日、有明アリーナで『Yogibo presents RIZIN.46』が開催。ABEMA PPVで配信された第1試合では西谷大成vs高木凌が行われた。 『朝倉未来1年チャレンジ』1期生であり、BREAKING DOWNでは【朝倉一門 特攻隊長】としてアルバート・クラウスにも勝利している西谷。2020年にDEEPでプロデビューしてからは勝ったり負けたりを繰り返しており、2023年にRIZINに初参戦したが鈴木博昭相手に1R56秒TKO負けしていた。今年2月の『BREAKING DOWN11』ではブレイキングダウン引退をかけてYURAと戦いKO負け。後が無い状態で試合に臨む事となった。 PANCRASEフェザー級1位の高木が相手となったが、試合が始まると高木とのリーチ差をものともせずタックルで倒しグラウンドに持ち込もうとする。 だが高木が的確に逃れスタンドへ戻していき、右ストレートで西谷をフラつかせると、ノーガードで「来いよ!」と声を出し挑発。その挑発にノッて西谷が前に出て左フックを放つが、これに高木が右ストレートをあわせて西谷が大の字に倒れた。
意気消沈してバックステージに現れた西谷は「『来いよ!』って言われたら行っちゃいますよね。男なんで。そこが僕のダメなところなんですけどね。(朝倉未来から)『行く距離ではなかったな』とは言われましたね。ホントは僕強いんですけどね?中々結果が出ないんで。勝負で勝てなかったらあんまり『試合次いつ出ようかな』とは思えないですね。(闇谷から)深淵に行くかも知んないですね、闇の・・・」と苦笑しながらどん底へ。 RIZIN初勝利となった高木は「こんな景色見れるなんて、自分は19歳の時に格闘技初めて、自分、RIZIN目指してずっとやってて、こうやって自分の事知らない人がこんなに盛り上がってくれて本当にありがたいです。(鈴木)千裕ありがとう!」と、メインでフェザー級王座の防衛戦を行う練習相手の鈴木千裕にメッセージを送った。
【関連記事】
- 朝倉未来の愛弟子が43歳のアルバート・クラウスを撃破!レジェンド越えも「やっぱ歳には勝てませんよ実際」
- 朝倉未来の弟子がブレイキングダウン引退を賭けて戦いKO負け!発表済みの来月RIZIN参戦に黄色信号
- BreakingDownの醤油ニキとはろーあにーがプロレス参戦!?大阪コミコンでちゃんよた&胸毛ニキとコラボマッチへ!
- 「モクスリーをモビルスーツに例えると…」ロープなし、KO、ギブアップ、レフェリーストップ決着のみ!世界一過酷で生々しいプロレスイベント『ブラッドスポーツ 武士道』(6.22両国国技館)を主宰するジョシュ・バーネットを直撃!
- 筋肉女子Youtuberが生放送中にスポンサー社長をアルゼンチンバックブリーカー!プロレスとボディメイクの二刀流で7kg減量!