「なんというクラブだ」大苦戦レアルのCL連覇を確信!?リバプール伝説OBが大胆予想「辛うじて突破し最終的に優勝」
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節、レアル・マドリード対ミランの試合が現地時間5日に行われ、レアルが1-3で敗戦。しかし、苦戦しながらも最終的にはレアルが優勝すると、現役時代にリバプールで活躍したジェイミー・キャラガー氏が大断予想した。スペインメディア『マドリード・ウニベルサル』が報じている。 レアルはCL初戦のシュトゥットガルト戦で3-1の勝利をおさめるが、CL第2節のリール戦で0-1の敗戦を喫してしまう。それでもCL第3節のボルシア・ドルトムント戦は5-2で快勝し公式戦3連勝。ここから上昇気流に乗ると思われたが、ラ・リーガ第11節のバルセロナ戦で0-4の完敗を喫し、エル・クラシコで屈辱的な敗北を喫する。そして、災害で延期となったラ・リーガ第12節のバレンシア戦を挟み、CL第4節のミラン戦も黒星を付けて17位に転落している。 次節の相手は4連勝で単独首位の好調リバプールだ。大苦戦のレアルにとっては、CL3敗目を喫する可能性が高い相手となる。キャラガー氏はミラン戦前の時点で、ポッドキャスト『The Overlap』において「レアルがこの新しいCLのフォーマットで何をするかはご存じの通りだ。彼らは辛うじて予選ラウンドを突破し、最終的に優勝するだろう。なんというクラブだ」と述べていた。古巣のリバプールではなく、昨季王者のレアルを優勝候補に挙げている。
フットボールチャンネル編集部