有明に複合型スポーツレジャー施設「livedoor URBAN SPORTS PARK」がオープン 豊洲から移転のランニングスタジアムも開設
10月12日、東京都江東区有明に新しいスポーツレジャー施設「livedoor URBAN SPORTS PARK※(正式名称:有明アーバンスポーツパーク)」がオープンした。 【写真】施設内にあるインラインスケート、BMXも利用できるスケートボードパーク 同施設は東京五輪でスケートボードやBMXの会場となった場所に建設され、「跡地を、みんなで遊べる聖地へ」を合言葉とし、約3.1haの敷地規模の中に、スケートボードパークやボルダー棟、3×3バスケットボールコートといったアーバンスポーツ施設に加え、ランニングスタジアムやロープアスレチック、カフェやフードモール、ドッグサロンなどの店舗等を整備した複合型スポーツレジャー施設。 ランニングスタジアムは豊洲に設置されていた「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」を移設したもので、最大90mの半屋内型ランニング練習場。定期的に子ども向けのかけっこ教室などを実施する予定だという。 10月12日から14日にかけて行われたオープニングイベントには名誉村長を務める為末大氏らが参加。スポーツを通じた「誰もが輝き、健康的で幸せを感じるまちづくり」をビジョンに、開かれたサステナブルなコミュニティとスポーツウェルネスを実現する拠点をめざしていく。 アクセスはゆりかもめ「有明テニスの森」駅から徒歩3分。ランニングスタジアムは会員であれば平日660円、土日祝日770円で利用できる。
月陸編集部