【チャンピオンズＣ】サンライズジパング好時計 武豊「ポテンシャル高い」／G1追い切り速報
＜チャンピオンズC：追い切り＞ 前走みやこSを制したサンライズジパング（牡3、音無）は、武豊騎手を背に栗東坂路で追い切られ、4ハロン51秒4－12秒1の好時計をマークした。 鞍上は「この馬にしてはいい動き」と満足げ。見守った音無師は「肩ムチが入っていたけど馬なり。この馬は（最終追い切りは）馬なりの方が結果がいいので。前走は中間に一頓挫あったが、今回は順調。その分、上積みはあるかも」と納得の表情だった。 みやこSは、出走馬でただ1頭の3歳馬だったが、馬場の外を回りながら古馬をねじ伏せた。 2走前のジャパンダートクラシック（3着）以来のコンビとなる武豊騎手は「まだ子供っぽいところがあるけど、ラストの脚はしっかりしているし、持っているポテンシャルは高いと思う」と期待。自身はジャパンCのドウデュースに続く、2週連続のG1制覇へ。楽しみが大きいダート頂上決戦となる。
