わかさ生活の「ブルブルくん」が“ぷよぷよ”に? アプリ内に落ち物パズルゲーム「ぷよぷよ!ブルブルくん」を実装
わかさ生活は5月23日、Webブラウザと公式アプリ内で遊べるゲーム「ぷよぷよ!ブルブルくん」を公開した。人気落ちゲー「ぷよぷよ」の落ちてくるキャラクターが、わかさ生活の公式キャラクター「ブルブルくん」などになっている。 「ぷよぷよ!ブルブルくん」によるゲーム要素を取り入れたゲーミフィケーション導入で、利用者のアプリインストール、利用意欲、ロイヤルティの向上などにつなげる。 「ぷよぷよ」は1991年に発売された落ちものパズルゲーム。上から落ちてくるさまざまな色のキャラクターを積んでいき、同じ色のキャラを4つ以上つなげて消していく「定番アクションパズルゲーム」。「ぷよぷよ!ブルブルくん」は、「ぷよぷよ」の開発元であるセガが提供するプログラミング学習教材コンテンツ「ぷよぷよプログラミング」を活用して開発した。 プログラムはアシアルが提供するプログラミング学習環境「Monaca Education」に「ぷよぷよ」のソースコードを使ったプログラミング学習をできるもの。製品版と同じ画像素材を利用して、世界中で使われるコンピュータ言語を使い、プロが使う開発環境でプログラミング体験ができる。 「ブルブルくん」は2006年に誕生し、「ブルブルブルブルアイアイ♪」のCMソングでお馴染みの、わかさ生活の公式キャラクター。近年は、ぬいぐるみなどがアミューズメント施設のプライズ商品やカプセルトイの商品になるなど人気が高まっている。わかさ生活では、今回のゲームを通じて「ブルブルくん」をさらに多くの人に知っていただき、身近に感じて欲しいとしている。
「ぷよぷよ!ブルブルくん」は、「ぷよぷよ」の基本ルールそのままで、上から落ちてくるキャラクターを連鎖させて消していく。登場するキャラクターは「ブルブルくん」「アイアイちゃん」「カタグリくん」「紫々丸くん」の4つ。
ゲームは「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3つの難易度を用意。難易度が上がるとキャラクターが上から落ちてくるスピードが上がる。消したキャラクターの数に応じて「玄人」「名人」「達人」と特典のランクを設けている。