『虎に翼』”英語”で本心を伝えた涼子と玉、二人の関係性にSNS「だから英語なんだ」「朝から泣いた」
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第84回が25日(木)に放送された。 【関連写真】『虎に翼』石田ゆり子のクランクアップに思わず涙の伊藤沙莉 自分がいなければ涼子(桜井ユキ)は自由になれる、と涼子の元を離れようと考えていた玉(羽瀬川なぎ)。近くの更生指導所に入れるよう手伝ってくれないかと頼まれていた寅子(伊藤沙莉)だが、これは涼子と玉の問題だと判断し「答えを出すことを手放す」と二人に決断を委ねた。 玉は涼子に「自分が怪我をしたばかりに涼子を縛ってしまっている」「これ以上甘えることはできない」と伝える。一方涼子は、夫と離縁し「一人になるのが怖い」と自分が玉を縛っているのだと本音を明かす。 「玉と生きていくことが幸せ」と涙を流す涼子。玉は”英語”で「あなたなしの人生は考えられない。私の親友になってくれませんか?」と声をかける。涼子も英語で「あなたはもう親友ですよ」と答え、二人は強く抱きしめ合いながらお互いの想いを確かめあう。これまで懸命に英語を勉強してきた玉。”付き人”とお嬢様”の関係ではなく、今日からはフラットに”I”と”You”と呼び合える関係性になったのだ。 SNSでは「英語だとどちらも『you』だから対等なんだ。だから英語なんだ」「涼子さま&玉ちゃんのシスターフッドに乾杯!」「涼子さまと玉ちゃんでめちゃくちゃ泣いた」「玉ちゃんの翼は英語と涼子さま、涼子さまにとっては玉ちゃん。ああいう関係の築き方もあるんだな」など、二人の新たな関係性を祝福する声が寄せられていた。
ENTAME next編集部