「6億6736万円」大谷翔平50-50ホームランボールを上回る「35億円!」ルース着用ユニに識者も驚き…ドジャースvsヤンキースお宝対決はケタ違い
大谷翔平の「50-50」ホームランボールが日本円にして6億6700万円超で落札されたが……ムーキー・ベッツやアーロン・ジャッジ、ベーブ・ルースら名選手が数多いドジャースとヤンキースのメモラビリアは、どんな値が付いたのか。識者が様々な“お宝グッズ”を調べた。 【写真】「ろ、6億円超…さ、35億円…」大谷さんHRボールとルースの超高額ユニフォーム。「超カッコいい…」ワールドシリーズのポスターや“実は仲良しのショウヘイとジャッジ”など愛される大谷翔平も全部見る 「大谷翔平vsアーロン・ジャッジ」 今年それぞれのリーグでのMVP確実と言われる2人が、最高の舞台で相まみえることになった。正式なMVP発表は11月になるが、過去35年間でその年のMVPが所属するチーム同士がワールドシリーズで対戦したのは、2012年のミゲル・カブレラ(タイガース)とバスター・ポージー(ジャイアンツ)の1度だけ。またシーズンMVPと同時にワールドシリーズを制覇したのは2018年ムーキー・ベッツ(当時レッドソックス)が最後で、ジャッジと大谷のどちらかがダブル制覇することになる。 東西の名門人気球団ヤンキースとドジャースのライバル対決は1981年以来43年ぶりで、両リーグ勝率1位同士の対決。ヤンキースにはフアン・ソト、ジャンカルロ・スタントン、ゲリット・コール。ドジャースもムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、山本由伸と誰もが知るスター選手が並んでおり、盛り上がりは必至だ。 そんな中で――勝敗予想や勝負眼は専門家の方にお任せして――ドジャースvsヤンキースのメモラビリア対決、という視点を記しておきたい。
ドジャースvsヤンキース…実使用ユニのお値段対決
まずは実使用ユニフォームから取り上げる。 MLBでは実使用ユニフォームが、どの試合で着用したかの認証ホログラム、証明付きで販売されている。一般的な選手だと相場は500ドル(約7万5000円)だが、両球団のスター選手のユニフォームは規格外の値段で取引されている。 まずはヤンキースから見てみよう(※全て2024年実使用ユニフォーム、為替レートは1ドル=150円換算)。 スタントン=1999ドル(約30万円) コール=3999ドル(約60万円) ソト=1万5000ドル(約225万円) この3人も高額な数字が並ぶが、やはり一番の高値はジャッジ。今年ホームランを打った際に着用していたユニフォームは2万5000ドル(約375万円)で販売されている。 一方のドジャースも見ていくと……。 フリーマン=5000ドル(約75万円) ベッツ=1万1000ドル(約165万円) こちらもお高い値段の中で、大谷のユニフォームは規格外の10万500ドル(約1500万円)で落札された。ユニフォーム最高値対決ではドジャースがリードしている。
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