入間基地航空祭で献血キャンペーン 献血協力で特製クリアファイル進呈
航空自衛隊入間基地(狭山市稲荷山2)所属の電子作戦群電子戦隊と埼玉県赤十字血液センター(さいたま市見沼区)とのコラボキャンペーンが11月3日から行われる。(川越経済新聞) 同キャンペーンでは、献血協力者に航空自衛隊の特製クリアファイル1枚を進呈。表面は現役の電子戦隊長からの直筆メッセージ、航空自衛隊の電子戦部隊として入間基地を拠点にしている世界で1機の電子支援訓練機「EC-1(通称=かものはし)」の撮り下ろしカットの非売品。11月3日の入間基地航空祭を含む埼玉県内の対象の献血ルームと移動採血バスで、400ミリリットルの献血か成分献血に協力した人が対象。献血の受付時に職員に参加の申し出をすることでもらえる。先着1000人限定。 同センター献血推進課の長倉知史さんは「輸血用血液製剤の必要数が増えており、今回のキャンペーンをきっかけに、幅広い世代の方に献血を知っていただき、一人でも多くの方に協力いただければ」と呼びかける。 献血ルームの受付時間や献血バスの運行スケジュールは県赤十字血液センターのホームページで確認できる。献血予約専用フリーダイヤルで予約献血も受け付ける。特典はなくなり次第終了。
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