2024年もヘアアクセは「リボン」が流行! 魅力と攻略法を解説
おしゃれセレブやSNSの影響で、いくつかのビューティトレンドがカムバックしていることに気付いている人も多いかもしれない。 【写真】ヘアピンやリボン… 海外おしゃれセレブから学ぶ、ヘアアクセのおすすめアレンジ30 たとえば、60年代のツイッギーの定番だったブルーのアイシャドウは、「ジル サンダー」や「ピエール カルダン」、「アシシュ」の2024年春夏コレクションのランウェイで、フューチャリスティックなムードとともに復活している。
また、70年代のゆるやかなウェーブヘアが再び旬を迎え、2000年代のNYアッパーイーストサイドを象徴するフレンチネイルが、よりフレッシュかつミニマルなスタイルで再流行している。 ファッションでは、バレエフラットやリトルブラックドレスといった長年愛されるアイテムがあるように、ビューティにも永遠に愛され続ける“定番”がある。赤リップがそのひとつで、これなしではどんなシーズンも完成されない。 色合いや塗り方はその年ごとに少々異なるものの、曽祖母からZ世代のめいっ子まで、誰もが赤いリップを自分で塗ったことがあるか、塗った人を見たことがあるはずだ。黒のアイライナーにも同じことが言える。
そして今、クリスマスパーティに向かう地下鉄の女性から、カイア・ガーバーやヘイリー・ビーバーなどのセレブまで、あらゆるところで目にする永遠の定番アイテムがある。それは、リボン。
ピンタレストでは、2023年11月に「リボン」の検索数が162%増加し、複数のリボンを髪に付ける「bow-stacking(リボンの重ね付け)」が「2024年最大のトレンドのひとつになる」と予測している。
ファッションデザイナーやヘアスタイリストたちも、2023年を通してリボンがランウェイの内外で大流行していたことに同意している。 2023-24秋冬コレクションでは、「マックスマーラ」がモデルたちの低めにまとめたポニーテールを黒いワイドなリボンで結び、「シモーネ ロシャ」は顔周りにかかったロマンティックなカールに細いリボンを付けて、コケティッシュな雰囲気を演出していた。