久保建英、先制弾を記録しセビージャ戦の最優秀選手に輝く! 現地メディアは称賛「もっとも決定的な武器」
レアル・ソシエダに所属する日本代表FW久保建英が、ラ・リーガ第12節のセビージャ戦に出場し、先制ゴールを決める活躍で勝利に貢献した。 【動画|ハイライト】久保建英が先制ゴール! セビージャ vs レアル・ソシエダ ラ・リーガ24/25 第12節 レアル・ソシエダは現地時間11月3日、ラ・リーガ第12節でセビージャと対戦した。久保はこの試合で先発出場した。試合は34分、久保が左サイドでボールを受けるとボックス内へとカットインしていき、左足を振り抜いて先制ゴールを決める。 前半を1-0とレアル・ソシエダの1点リードで折り返して迎えた68分、レアル・ソシエダがPKを獲得すると、ミケル・オヤルサバルがこれに成功して追加点を記録する。試合はレアル・ソシエダが2-0でセビージャを下す結果となった。 久保は、ラ・リーガが選ぶこの試合の最優秀選手(MVP of the Match)に選ばれた。また、複数の現地メディアが久保のパフォーマンスを高く評価している。スペインメディア『エル・デスマルケ』は久保にチームトップタイの8点を与え、こう評価した。 「この試合におけるレアル・ソシエダのベストプレーヤー。この日本人選手は最高のプレーを見せ、セビージャの守備陣にとっては悪夢だった。何度もファウルで止めないといけなかった」 また、地元メディア『Noticias de Gipuzkoa』はチームトップタイの9点を与えた。 「レアル・ソシエダの攻撃におけるもっとも決定的な武器。なぜ彼が重要な試合で途中出場させられていたのか理解できない。彼は出場するたびに、相手に脅威を与えてきた。彼はすばらしいゴールを決め、さらに2、3ゴール決めることもできただろう。チームは彼を必要としている」
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