【ボートレース】馬場貴也は三度目の正直へファイナル4枠「伸び求めることも意識」/住之江GP
<住之江ボート:グランプリ>◇SG◇5日目◇21日 馬場貴也(40=滋賀)はTR2nd3回戦12Rで5着凡退に終わった。3着で絶好枠が見えていたが、2Mでターンミスをしてしまった。「回り過ぎというのもあったけど、2Mは走る位置が難しかった。3着で1枠は分かっていたのに」と、2Mの立ち回りを悔やんでいた。 ファイナルは同じ4枠にスタンバイ。「スタートは勘通りに行けてます。毒島(誠)選手と試運転で合わせているけど、全体に毒島選手の方が良さそう。ごまかしながらのところはあった。伸びを求めることも意識しながら、しっかりレースへ向かいたいと思います」と、前を向く。黄金のヘルメット初戴冠へ強気の姿勢を貫く。