T・ヘルナンデスとの再契約「近づいている」 ド軍指揮官は切実…「願っている」
ド軍のロバーツ監督が米メディアに語った
ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているテオスカー・ヘルナンデス外野手について、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が「私たちは(再契約に)近い状況にいると思う」と語った。米メディアが15日(日本時間16日)に投稿したインタビュー動画で言及した。 【写真】“大谷仲良し”美人レポーターが大胆ビキニ姿を公開「美しい」「ゴージャスだ」 ドジャース専門サイト「ドジャース・ビート」が公式X(旧ツイッター)でロバーツ監督のインタビュー動画を投稿。ワールドシリーズ連覇の可能性を問われると「2年連続(ワールドシリーズ)制覇を成し遂げるよ。LAはチャンピオンの街だし、私も十分にそのことを認識している。(また)リングを獲得して、功績を積み上げたいとムーキー(ベッツ)やショウヘイも言っていたよ」と語った。 指揮官はさらにT・ヘルナンデスとの再契約の可能性についても言及。「テオを愛している。私たちは(再契約に)近い状況にいると思う。私は(再契約を)願っているし、皆さんもテオがドジャーブルーに戻ることを願ってほしい」と柔和な笑みを浮かべながら語った。 32歳のT・ヘルナンデスは1月に1年2350万ドル(約36億円)でドジャース入り。主軸として自己最多33本塁打を放ち、154試合出場、打率.272、99打点をマークした。ポストシーズンでも16試合で打率.250、3本塁打、12打点を記録し、チームの4年ぶりのワールドシリーズ制覇に貢献した。優勝セレモニーでは涙を流し、「夢がかなった。僕をワールドチャンピオンにしてくれてありがとう」と叫んでいた。
Full-Count編集部