まるでヘッドライト 足先に明るい生物発光、水深1キロの深海でイカの撮影に成功
今月8日、深海に生息するツメイカの貴重な映像の撮影に、西オーストラリア大学などの研究チームが成功した。 南太平洋のサモア海峡で調査を行っていたところ、沈んでいくカメラをエサと間違えて、脚を絡ませる様子が収められた。 イカの2本の足先には、獲物を驚かすための明るい生物発光が見られ、研究者の1人はそれを「ヘッドライト」に例えた。 西オーストラリア大学によると、イカの体長は約75センチで、水深1キロ強の深海で撮影された。
今月8日、深海に生息するツメイカの貴重な映像の撮影に、西オーストラリア大学などの研究チームが成功した。 南太平洋のサモア海峡で調査を行っていたところ、沈んでいくカメラをエサと間違えて、脚を絡ませる様子が収められた。 イカの2本の足先には、獲物を驚かすための明るい生物発光が見られ、研究者の1人はそれを「ヘッドライト」に例えた。 西オーストラリア大学によると、イカの体長は約75センチで、水深1キロ強の深海で撮影された。