「小室圭さん」初の「独占インタビュー」に宮内庁内からあがっている声とは
グローバルビジネスで成功するためには
《「こうしたことは、日本文化の和という概念と一致しており、これは社会における調和や円滑な関係を維持することの重要性を強く示しています。日本文化では、関係構築には忍耐や自制、他者の懸念に配慮する姿勢が求められることが多い」と小室氏は述べています》 記事によると、圭さんは「次世代にグローバルビジネスの利点を伝えるために、日米間の文化交流を増やす取り組みを行っている」という。 《(小室氏は)「グローバルビジネスで成功するためには、まずグローバルな文化の微妙な違いや歴史、芸術を理解し、価値を認めることが必要です。これは教育の一環であり、他文化を理解する個人の育成に寄与します」と述べています》 そして、圭さんについてこのように評価している。 《小室氏はグローバル貿易法の分野で尊敬される存在であり、学術的な寄稿も増え続けています》 このあと、「学術的な寄稿」について具体的に言及する記述が続く。
敢えてかぶらないようにしたのでは
「圭さんの事実上の弁護士デビューととらえて良いでしょう。記事を読んだ人は圭さんが専門分野で評価され、期待されているんだなと感じるはずです」 と、担当記者。 圭さんが記者会見したのは眞子さんとの婚約・結婚時の2度。メディアに対応したのは母・佳代さんと元婚約者との関係を説明した「小室文書」に限られ、その意味で今回の「独占インタビュー」は異例で極めて稀な“出来事”と言えるかもしれない。 圭さんの誕生日は10月5日、眞子さんは同月23日、2人の結婚会見は同月26日だった。 「記事の掲載は10月17日で、2人の記念日に重なってはいないものの結婚から3年というタイミングを意識したのではないかと見られています。配信日はメディア側の都合でしょうが、いずれかの記念日と同じだと各方面から勘繰られる可能性もあるため、敢えてかぶらないようにしたのではないかと思います」(同)
事務所の許可がなければ
宮内庁内を担当する宮内記者会は小室さん夫妻に対してインタビューを求め続けてきたとされている。 「宮内記者会によるインタビューは実現していませんが、圭さんは『THE LONDON ECONOMIC』のみならず10月21日にはイギリスの経済紙『フィナンシャルタイムズ』関連の『FDi intelligence』に掲載された記事にコメントしました。結婚から3年が経過してメディア露出を解禁した可能性もありますね」(同) 「欧米企業では所属社員らのメディア対応についてある程度のトレーニングが必要とされています。弁護士事務所も同様で、今回の圭さんの登場も事務所の許可がなければ実現しなかったことでしょう」(同) 事務所のお墨付きを経て、メディアデビューを果たした格好の圭さんについて、宮内庁ではどういった評価が下されているのだろうか。