千葉市で「市民活動フェスタ」 手作り品の販売や障害者スポーツ体験も
「千葉市民活動フェスタ2024」が11月16日・17日、複合施設Qiball(きぼーる)1階アトリウム(千葉市中央区中央4)で行われる。(千葉経済新聞) 【写真】ボッチャ体験会の様子(写真提供=千葉市民活動支援センター) 同イベントは、千葉市の市民活動団体やボランティアなど団体同士の交流の機会を創出し広く市民に活動内容の周知を図るもの。今年は、「五感de発見・没入(NEW)体験」と題して、来場者が参加できる企画に力を入れる。出展は41団体を予定する。 ブースでは、団体の資料配布や障害のある人の手作り作品、フェアトレード商品などを販売。ステージでは、PR活動など発表のほか、歌や演奏、戦争体験の紙芝居などを披露する。障害者スポーツ「ボッチャ」や健康体操、折り鶴アートやマジックの道具作りなどの体験ができるプログラムも行う。 実行委員長の白井通雄さんは「(コロナ禍の影響で)5年ぶりに、2日間にわたって対面方式での開催となる。市民活動の楽しさや大切さ、関わっている人の魅力は、実際に会って触れることでさらに強く伝わり感じられるもの。気軽に足を運んでもらえたら」と話す。 開催時間は、16日=9時45分~15時、17日=10時~15時。入場無料。
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