東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 157.87/157.91 1.0426/1.0428 164.66/164.68 NY午後5時 157.82/157.85 1.0424/1.0425 164.58/164.65 午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて同水準の157円後半で推移している。午前の取引では、仲値にかけてドルは一時158円ちょうどまで上昇したが、その後は一進一退の展開が続いた。年末を控えて取引参加者が少なくなる中、積極的な売買は手控えられたとの声が聞かれた。 レポート全文: [JPY/J] <株式市場> 終値 前日比 寄り付き 安値/高値 日経平均 39894.54 -386.62 40325.78 39,864.46─40,325.78 TOPIX 2784.92 -16.76 2809.93 2,779.43─2,811.71 プライム市場指数 1433.29 -8.61 1445.12 1,430.47─1,447.09 スタンダード市場指数 1272.07 +3.19 1270.42 1,269.57─1,272.31 グロース市場指数 824.57 +1.11 823.52 822.79─830.85 グロース250指数 644.18 -0.64 644.77 643.60─650.41 東証出来高(万株) 162287 東証売買代金(億円) 36011.09 大納会の東京株式市場で日経平均は、前営業日比386円62銭安の3万9894円54銭と4営業日ぶりに反落して取引を終えた。年末年始の休場を控え、積極的な売買が手控えられたほか、前週末に心理的節目の4万円を回復した達成感や高値警戒感から徐々に軟化した。 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが639銘柄(38%)、値下がりは954銘柄(58%)、変わらずは50銘柄(3%)だった。 日経平均は年間では19.22%(6430円37銭)上昇し、35年ぶりに年末終値で最高値を更新した。 レポート全文: [.TJ] <短期金融市場> 無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.227 ユーロ円金先(25年3月限) ─── 3カ月物TB 0.215 (変わらず) 安値─高値 0.215─0.215 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.227%)から横ばい。「年末で取り手はやや少ないものの、レートへの影響は乏しい。年明けのレートも引き続き横ばい圏にとどまるのではないか」(国内金融機関)という。 レポート全文: [JP/BJ] <円債市場> 国債先物・25年3月限 141.90 (+0.08) 安値─高値 141.65─141.92 10年長期金利(日本相互証券引け値) 1.090% (-0.010) 安値─高値 1.105─1.090% 国債先物中心限月3月限は、前営業日比8銭高の141円90銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の1.090%。手掛かり材料に乏しい中、現物市場で超長期債を中心に買いが入り、その流れが波及し長期債や国債先物は底堅く推移した。 レポート全文: [JP/BJ]