セリエA最終順位が確定…EL王者アタランタは4位フィニッシュに。来季は5クラブがCL出場へ
2023-24シーズンのセリエA最終順位が確定した。 セリエA最終戦が2日に行われ、アタランタとフィオレンティーナが対戦。アタランタはシーズンを3位で終えるチャンスがあったが、アンドレア・ベロッティの2ゴールなどでフィオレンティーナが3-2と勝利。その結果、アタランタはユヴェントスより2ポイント少ない69ポイントで、4位で2023-24シーズンを終えた。 来季はUEFA係数ランキングのおかげで、セリエAの5クラブがチャンピオンズリーグ出場権を獲得。インテル、ミラン、ユヴェントス、アタランタ、ボローニャは来シーズン、ヨーロッパのエリートコンペティションでプレーする。ローマとラツィオはヨーロッパリーグに出場し、フィオレンティーナは3シーズン連続でカンファレンスリーグに出場する。 ディフェンディング・チャンピオンのナポリはヨーロッパ圏外に終わり、フロジノーネ、サッスオーロ、サレルニターナはセリエBに降格した。 最終順位は以下の通り。 1位:インテル(94/67) 2位:ミラン(75/27) 3位:ユヴェントス(71/23) 4位:アタランタ(69/30) 5位:ボローニャ(68/22) 6位:ローマ(63/19) 7位:ラツィオ(61/10) 8位:フィオレンティーナ(60/15) 9位:トリノ(53/0) 10位:ナポリ(53/7) 11位:ジェノア(49/0) 12位:モンツァ(45/-12) 13位:ヴェローナ(38/-13) 14位:レッチェ(38/-22) 15位:ウディネーゼ(37/-16) 16位:カリアリ(36/-26) 17位:エンポリ(36/-25) 18位:フロジノーネ(35/-25) 19位:サッスオーロ(30/-32) 20位:サレルニターナ(17/-49)