点灯式に登場したTWICE・SANA（撮影・小渕　日向子）

　グローバルガールズグループ「TWICE」SANAが14日、都内で行われた「ラルフローレン 表参道 クリスマスツリー点灯式」に出席した。 【写真】点灯式に登場したTWICE・SANA（撮影・小渕　日向子） 　今回、初めてブランドファミリーとなったSANA。告知なしのイベント開催にも関わらず、店舗前の通りにはイベント開始約1時間前から、多くのファンが駆けつけた。その人数は約300人以上とみられ、韓国や海外のファンの姿もあった。 　SANAが紹介されると周辺はパニックに。「キャ～！」「SANAちゃん！」と声が飛んだ。イベント中も会場周辺にはファンが詰めかけ、SANAを一目見ようと足を止める人が続出。警察官が移動を促す事態となった。イベント終了後もSANAの帰りを待つファンの姿があった。 　イベントでSANAは思い出に残っているホリデーとして「メンバーと一緒にプレゼントを交換した日」と笑顔。「お互い誰にプレゼントをするか秘密にしておいて、その日当日にプレゼントを渡してそれが凄く楽しかった」という。 　もしパーティーをすなら「最近お料理をしていると言っていたMOMOちゃんに料理を担当してほしいのと、クリスマスツリーの飾り付けは可愛いものをたくさん選んできてくれそうなNAYEONちゃんにお願いしたいです。そして私は、みんなでおそろいのコーデを。ラルフローレンをみんなで可愛く着て、楽しくパーティーを楽しみたいです」とほほ笑んだ。 　今年も残りわずか。今年について「まずはTWICEとして日産スタジアムで公演をできたことと、MISAMOでドームツアーをできたことが本当に…。新しくかなえられたものだなと思っている」と振り返り、「来年も新しいものにたくさんチャレンジできる年になったらなと思います」と展望を語った。 　会場ではウィンドウを人気のブランドキャラクター「ポロベア」が彩り、ラルフローレンを象徴するツリーが登場。2人の子供が運んできたギフトボックスをSANAが開けると、一斉にライトアップされた。イベントの最後にはツリーに直筆で「皆さんにとって素敵なホリデーになりますように」と書き記した。