ふぅ、間一髪！このロータスエキシージの乗員は、危うく病院行きになるところだった、いや彼らの命を失ったかもしれない。しかし、香港の2人の男性は、運が良く軽傷で済んだのだった。

電柱にぶつかって引き裂かれたロータス エキシージ。

ミッドエンジン、ドライバーアシスタントなし、そして濡れた路面。スパルタンなロータス エキシージのハンドルを握るならそれなりの経験が必要だ。48歳のドライバーは、コーナーを過ぎてなだらかな坂になる直線でアクセルを踏んだとたんにエキシージのコントロールを失い、突然左に振られて電柱にぶつかった。 そしてエキシージは大きな衝撃で、一瞬にして引き裂かれたのだった。 どうしたらこうなるの？電柱がロータス エキシージを真っ二つ！

奇跡的に、運転手と28歳の同乗者はほとんど無傷だった。写真では座席後部が完全に破壊されているにもかかわらず、一瞬の出来事に事態が把握できていないのか二人とも唖然とした様子。「The Sun Daily」からの報告によると、2人は胸と首を痛めた模様。完全に破壊された車を見ると、もっと大規模な事故になっていても不思議ではない。

事故の原因は不明

事故の原因は、写真と付随する動画からは明らかではないが、急なアクセルオンによってトラクションのバランスが崩れたのか、ぬれた路面でスリップしたのか不可解である。ぶつかるところが運転席だったら大惨事になっていたのは間違いない。クルマを運転する際は、常に冷静な判断が必要ということだ。