ラジオ「妄想ミュージカル研究所」が定時放送に! MCのウエンツ瑛士&甲斐翔真を直撃
NHK FMで放送中の「ウエンツ瑛士×甲斐翔真の妄想ミュージカル研究所」。ウエンツ瑛士と甲斐翔真が、ミュージカルの魅力を全国に届けるべく、今まさに業界を熱くしている俳優陣やクリエーターを招き、語り、歌い、時に妄想し、切磋琢磨(せっさたくま)する場…。それが「妄想ミュージカル研究所」です。 これまで不定期で放送されてきましたが、なんと10月から毎月最終月曜日の定期放送に。その記念すべき1回目、尾上松也さんをゲストに迎えた回の収録に足を運び、収録後のウエンツさんと甲斐さんにお話を伺いました! ――定時放送が決まった時の心境はいかがでしたか? 甲斐 「定時放送ができたらいいなと思っていたので、とてもうれしかったです! ラジオでここまでミュージカルを扱っている番組はあまりないと思うのですが、定時放送にできるくらいミュージカルが好きな方、興味がある方が増えてきたのかなって。最近でこそ、地上波の音楽番組でミュージカルコーナーがあったりもしますが、メディアで取り上げていただく機会が少ない中で、ラジオに進出できたのがうれしいですね。そして、そこに僕がMCとして出演させていただいて…。本当にありがたいです」 ――定時放送が決定して、ファンの方も喜んでいらっしゃいましたよね! 甲斐 「普段聞けない話が聞けるのを楽しんでくださっているのだと思います! 裏話や、役者同士で話しているのもなかなか貴重で面白いと思うので楽しんでいただきたいですね」
――今回、ゲストの松也さんと収録された感想を教えてください。 ウエンツ 「以前、ストレート・プレイの舞台で共演させていただいたのですが、松也さんは本番ギリギリに楽屋入って、荷物だけ置いて、そのままスーッと出ていくんです。幼い頃から舞台と生活が密着していて、数時間前に楽屋に入って緊張して準備して…だと、やっていけないくらいたくさん舞台に立たれてきたのだろうなと。通常の時と、板(舞台)の上のスイッチみたいなものが、そんなにないように見えるんです。その良さが、いつも出ているなと思います。今日の収録も、入ってきてすぐ『歌いますか!』という感じなのが、彼のすてきなところです」 ――今回のトークでは、結構ぶっ込んだ話もされていましたよね。 ウエンツ 「いい意味で歌舞伎役者っぽさがないところも、魅力ですよね」