車いすテニスの上地結衣選手が「一日院長」飯塚市の総合せき損センター 患者とふれあい パリパラリンピックで金メダル 福岡
テレビ西日本
パリパラリンピックの車いすテニスで金メダルを獲得した上地結衣選手が23日、福岡県飯塚市の病院で一日院長を務めました。 飯塚市の総合せき損センターを訪れたのは車いすテニスの金メダリスト上地結衣選手です。 上地選手はパリで日本女子初となるシングルスとダブルス2冠を達成した喜びを報告し病院でリハビリに励む患者と触れ合いました。 総合せき損センターは車いすテニスをいち早くリハビリに導入し、飯塚で国際大会が開かれるきっかけになった場所と言われていて、23日は車いすテニスの体験会も行われ、上地選手がボールの打ち方などのアドバイスを行いました。 ◆上地結衣選手 「『見てたよ』とお声かけいただいて、自分が逆に元気づけてもらった」 上地選手は来年1月21日から始まる全豪オープンに向けて調整を進めているということです。
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