大谷翔平超えは誰!? サッカー選手の高額年収ランキング3位。1年稼働できなかったが…。165億円の収入
誰もが羨むスターの年収をご存知だろうか。アメリカの経済誌フォーブスによると、ドジャースで大活躍した大谷翔平の2024年における推定年収は8250万ドル(125.2億円)だとされている。では、サッカー界が誇るスター選手たちの年収はいくらなのだろうか。今回は、フォーブス誌に掲載されたサッカー選手の長者番付トップ10をランキング形式で紹介する。(1ドル=150円。情報は2024年11月10日現在)
3位:ネイマール(アル・ヒラル) 生年月日:1992年2月5日 推定年収:1億1000万ドル(約165億円) 3位には、アル・ヒラルに所属するネイマールがランクインした。その推定年収は1億1000万ドル(約165億円)で、内訳はオンフィールドが8000万ドル(約120億円)、オフフィールドが3000万ドル(約45億円)とされている。 バルセロナ時代にリオネル・メッシ、ルイス・スアレスと共に「MSN」を形成したネイマールは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝や2度のラ・リーガ制覇を経験した。2017年夏には史上最高額となる2億2000万ユーロ(約352億円)の移籍金でパリ・サンジェルマンに活躍の場を移す。フランスでも多くの得点に絡みチームを勝利に導いた。 これまでの実績や世界的なネームバリューから2023年夏に移籍したアル・ヒラルではチーム最高額の給与を受け取っており、オンフィールドでの2024年の推定年収は8000万ドル(約120億円)にも及ぶ。スター選手であることからオフフィールドでの収入も多いが、パリ・サンジェルマン時代から懸念されている稼働率の悪さが批判の対象となっている。 アル・ヒラル移籍初年度の2023/24シーズンは左膝前十字靭帯と半月板損傷の影響でリーグ戦3試合の出場に留まり、今年10月に1年以上ぶりに復帰を果たした。しかし、11月にハムストリングを痛めて再び離脱となってしまい、推定年収8000万ドル(約120億円)に見合う活躍をできずにいる。
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