ニュル24時間は予選日から超満員! 取材スタッフの胃袋を満たすメディアセンターのランチをご紹介【みどり独乙通信】
STIのピットはまるで日本にいるような雰囲気に
予選3が開始された直後、STIチームへお邪魔してみました。大勢のスタッフの方が揃い、真剣に予選の様子を見守ります。これだけの日本人が揃うと、ここはまるで日本? と勘違いするほど。STIのウェブサイトで決勝レースのライブ中継レポーターを務める井澤エイミーさんのお姿もお見かけしました。日本チームを代表するSTIの88号車SUBARU WRX NBR CHALLENGE 2024は予選総合43位、クラス1位で予選3を終えました。 夕方に行われたトップ予選の頃には青空が広がり、やっと待ち望んでいた太陽がニュルを照らしました。ドライになった午後からはパドックにも大勢のファンが押し寄せて、歩くのも大変です。 トップ予選を制して第52回大会のポールポジションを見事獲得したのは、若干22歳のドイツ人、マックス・ヘッセの駆るBMW M チームRMGの72号車M4 GT3。それに続いたのはマンタイレーシングの911号車ポルシェ911 GT3 R、シェラー・スポーツ PHXのアウディR8 LMS GT3 Evo IIという順です。 金曜日のメディアセンターでの晩御飯は、数量限定でカリーヴルスト(焼いたソーセージもあったそうなのですが、出遅れてありつけず)。そしてシュニッツェルとサラダを頂きましたよ。
池ノ内みどり
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