地域の海の歴史を小中学生が学ぶ 「海ノ民話」アニメ上映会 鎌倉市
tvkニュース(テレビ神奈川)
鎌倉の海の歴史を子どもたちへ引き継ごうと、アニメ化した地域の民話の上映会が行われました。 地域に伝えられた歴史や教訓などを学ぶことができる「海ノ民話」。 日本財団は、市町村の合併で文献が散らばり、消滅の危機にある「海ノ民話」を親しみやすいアニメにして次の世代へ引き継ごうと、6年前から日本昔ばなし協会と連携していて今回で92作品目となります。 「龍神と黄金の太刀」は武将の新田義貞が鎌倉幕府を攻めた際の伝説を描いたもので、子どもたちはアフレコ体験などを楽しみながら地域の歴史に興味を示していました。 子どもたちは 「おもしろかったよ!龍神と黄金の太刀結構おもしろかったよ!」 「新田義貞について分かりやすかった」 「アフレコ体験はいい経験できてよかった」 海と日本PROJECTプロデューサー柴田英知さん 「こういう歴史があったんだというところが表には来るけど、海の環境が変わっているというメッセージが、子どもたちに届いたら」