【松山弘平コラム】京都12Rのリュウ、スムーズに運んで、どれだけやれるか
19日に浦和競馬場で、さきたま杯が行われました。6年前にサクセスエナジーで勝ったレースですが、その時はJpnⅡで、今年からJpnⅠに昇格。記念すべき最初の回だったので、できれば参戦したかったのですが、残念ながら騎乗依頼を頂いていたテーオーステルスは、補欠だったため、テレビでの観戦となりました。レースはレモンポップが1番人気に応えて、きっちりと勝利。さすが昨年の最優秀ダート馬だなと思える強さでした。 日曜は京都で8鞍の依頼を頂きました。1Rのゼットシルヴィアは新馬戦(10着)以来のレース騎乗。キックバックが苦手なので、前走のように、もまれない競馬ができれば。4Rのギルトエッジは、3走前に騎乗した時がダートで8着でしたが、この2走を見ると芝の方が良さそうです。 9Rのメイショウカイトは前走が2着と惜しい競馬。今回も後ろから行くと思うので、展開が向くようならチャンスがありそう。12Rのリュウは昇級戦の前走が3着で、このクラスでやれる馬ですが、今回はメンバーがそろっている印象があります。もまれ弱いところもあるので、スムーズに運んで、どれだけやれるかになると思います。
中日スポーツ