ブランド牛『黒樺牛』 熊本空港で畜産物貨物として台湾に輸出【熊本】
テレビ熊本
熊本空港に畜産物の輸出入に必要な動物検疫の検査体制が整い17日県産の牛肉が 初めての畜産物貨物として台湾に輸出されました。 今年7月に農水省から動物検疫検査場所として指定された熊本空港。 17日は初めての輸出品として食肉の生産販売を行う杉本本店のブランド牛『黒樺牛』が貨物エリアに搬入され農水省の職員が検疫検査を行いました。 【杉本本店・杉本光士郎社長】 「今までよりスピーディーにコストをかけずに台湾の皆さまに和牛を届けることができることをうれしく思う」 熊本空港の利用で輸送コストの削減が可能になったことから、杉本本店では今後、 年間15トンの台湾への輸出を目指すことにしています。
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